101HEROのパイロンをNEMA17でアップグレードする

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パイロンのステッピングモーターを28BYJ48からNEMA17に変更しました。エクストルーダーに17HS3401を使用しましたが、よくギアが滑りトルク不足なのかと思い、エクストルーダー用に17HS4401を1個、パイロン用に17HS3401を2個を用意しました。

28BYJ48取り外し

モーターにはベルトが繋がっているので、先にベルトを外します。外し方は溝にはまっているだけなので、横向きに引き抜きます。

次に止めているネジを外せば、モーターを外す事が出来ます。六角で外す事が出来ます。

外したモーターにはベルトを動かすギアが付いていて、NEMA17でもそのまま使用出来るので外しておきます。六角1.5mmで外す事が出来ます。

NEMA17取り付け

先程外しておいたベルト用のギアを付けて、プリントしておいたアダプタに取り付けます。後は外した順番の逆に取り付けていきます。モーターの固定ですが、ベルトを戻す時にモーター側が見えない位置になってしまうので、きちんとギアに掛かっている事は確認しながらするとよいです。

最後にコードをコントローラーと接続して交換完了です。

コネクタですが、XHコネクタに交換した方がよさそうです。元々付いているコネクタは触れるとすぐに抜けてしまい固定出来ないので、きちんと刺しているつもりでもモーターの動きがおかしい事がありました。

CuraのG-code変更

G-codeに以下の内容を追加します。モーターの1ステップの差を吸収する為の設定と言ったところでしょうか。調べると他にも101や102ってのも見かけましたが、無難に信頼出来る情報を使用する事にしました。

M92 X101.4 Y101.4 Z101.4 E95.2

プリントスピードを上げる

40mm/sまで上げても安定してプリント出来る様になりました。それ以上に上げるとエクストルーダーがうまく押し出せない場合が出てきました。Curaの設定でFlowを100〜110%と調整する事で詰まりながらも、スカスカになる事なくプリント出来るので設定で調整可能です。

まとめ

これまでは積層が微妙にズレたりする事がありましたが、精度が上がりました。プリントスピードも50mm/s以上も十分可能な印象です、形状にもよりますが60mm/sまでは許容可能なレベルです。NEMA17を3個買うとそれなりにお金は掛かりますが、それに見合う効果は得られて大満足です。

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