101HEROのエクストルーダーをE3D-v6とNEMA17でアップグレードする

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bowdenエクストルーダーにアップグレードする為に注文していたものが揃ったので、アップグレードしました。プリント結果自体は、正直な感想としてこれまでとほとんど違いがないと思います。
メリットは軽くなった事でプリントスピードを上げられる事です。これまでは10mm/sだったのが20mm/sにする事が出来る様になりました。
デメリットは、溶ける、溢れるです。E3D-v6(J-Head)は熱対策をきちんとしないとヒートブロックとヒートシンクの隙間から溶けたフィラメントが溢れてきました。マウント自体もPLAでプリントしたものを使用しているのですが、ヒートブロックに近い部分が溶けてしまいます。いずれも何かきちんとした対策をしたいのですが、今のところ出来ていません。

購入した物

すべてAliExpressで注文しました。到着するのに2〜3週間くらいかかりました。
ACアダプタ 12V 10A
E3D-v6(J-Head)0.4mm bowdenタイプフルキット
NEMA17 17HS3401
bowden extruder

エクストルーダーの種類について

まず、エクストルーダーの方式には2種類がある様です。101HEROはダイレクト(direct)方式ですので、ボーデン(bowden)方式に変更する事でXYZのモーターへの負担を軽くする事が今回の目的です。

ダイレクト(direct)方式

ヘッドに直接ファイラメントを引き込む
直接引き込むので無駄が少ないが、モーターもセットになるので重くなり、XYZのモーターには負担になる

ボーデン(bowden)方式

ヘッドから離れたところからフィラメントを送り込む
離れたところから送り込むのでしっかりと送り込めない場合がある(柔らかいフィラメント等)
モーターが分離されるので軽くなり、XYZのモーターの負担は軽くなる

交換自体は簡単

交換は元の配線を覚えておき、同様に繋ぐだけなので簡単に出来ます。

E3D-v6の交換

組み立てられた状態で配送されてきましたが、完成イメージぐらいで思っていた方がよいです。ネジは軽くしか閉められておらず、サーミスタが浮いていて温度が計測出来なかったり、ノズルのネジ元からフィラメントが溢れたりして大変な思いをしました。最初に1回バラしてから組み直した方がよいと思います。
コントローラーはスイッチ側からヒートブロック、ファン、サーミスタの順番に接続します。

NEMA17+bowden extruderの交換

NEMA17はピン数が異なるので注意が必要です。4ピンの配線もセットで付いてきたのですが、コードがクロスされていました。これも気づかずにモーターの動きがおかしくて最初は悩みました。届いたものはきちんと確認した方がよいです。
分かりにくい写真ですが、NEMA17側は左から赤青緑黒、コントローラーはスッチ側から黒緑青赤の順番にななります。ケーブルの色は違う場合があると思うので、順番だけ注意すればよいと思います。

gcodeに追記

モーターの回転数が異なるので、gcodeにエクストルーダーのモーターについて変更を指定します。
M92 E95.2

テストプリント

プリントスピード20mm/sでの結果です。プリント精度を保ったまま印刷時間が短縮出来る様になったのは嬉しいです。
macOS Sierra 10.12.4 / Cura 2.5.0

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